こんにちは。高橋式決断タロットの高橋です。
今回から3回に分けて、タロットカードの選び方をお伝えします。全3回を見ていただくと、タロットカードの知識ゼロの状態から、タロットカードとはどんなものかがわかり、最終的には自分に合ったタロットカードを選べるようになります。
前回は、一つ目に選ぶタロットカードのおすすめをご紹介しました。
最終回の今回は、さらに二つ目以降に自分に合ったタロットカードはどうやって選べばいいか、選ぶときの3つのポイントについてお話しします。
動画もありますので、テキストと動画、お好きな方でご覧ください☆
(動画では高橋が持っているの猫のタロットカード2種を見比べたりもしていますよ)
自分に合ったタロットカードを選ぶときの3つのポイント
自分に合ったタロットカードを選ぶときの3つのポイントは、「種類」「大きさ」「絵柄」です。
種類
まずはやっぱり、種類を選ぶことから始まります。どんなに絵柄が気に入っても、そのカードが使いにくかったり合わないものだったら台無しですから。
前回のお話とかぶるのですが、現在普及しているタロットカードの種類は、大きく分けてウェイト版とマルセイユ版に分かれます。
この二種類の違いについては前回の記事もご覧ください
ほとんど同じ作りですが、小アルカナが大きく異なります。
使っている人の割合としてはウェイト版の方が多いので、カードのバリエーションや解説書が多いという特徴があります。
一方で、クラシカルな雰囲気が好きだったり、絵柄にはまった人はマルセイユ版という選び方がいいかなと思います。マルセイユ版の絵柄はすごく独特で、使えば使うほどなんだかしっくりくるような感じがします。
ウェイト版とマルセイユ版を気分で使いわけるのも楽しいですよ。
そしてタロット自体に慣れてきたら、トートタロットや和尚禅タロットに挑戦するのもまた楽しいです・・・!
大きさ
種類を決めたら今度は大きさです。
タロットカードは小さいものから大きい目のものまでいろいろあります。
特に、オーソドックスなウェイト版をはサイズ違いがたくさんあるんです!
私が日常的に愛用しているのはスタンダードサイズ(12cm×7cm)。
さらに小さくなると、ポケットサイズ(5.6cm×8.8cm)
タロットカード 78枚 ウェイト版 ミニチュア タロット占い 【 ライダー・ウェイト タロット ミニ Miniature Rider-Waite Tarot 】日本語解説書付き [正規品]
ミニサイズ(4.3cm×7.3cm)
ライダータロット ミニ【タロット占い解説書付き】があります。
小さくなると絵柄が見えづらいのが難点ですが、扱いやすさ、持ち運びやすさは抜群です。
女性が扱うとなるとスタンダートサイズ以下がおすすめです。これでも私は少し大きいんですけどね・・・。
小さめサイズのウェイト版でおすすめのものをあげておきますね。
絵柄のバリエーション
ウェイト版・マルセイユ版はそれぞれいろいろなバリエーションがあります。
バリエーションのことは準拠と言います。ウェイト版準拠、マルセイユ版準拠という感じで、ウェイト版を元に絵柄などデフォルメしたものです。
準拠という言葉について詳しくは、前回の記事をご覧ください。
ウェイト版準拠はとにかく種類が豊富。いろんなデフォルメがされているので一つウェイト版を使えれば、気分に合わせていろいろなウェイト版準拠のカードを使うことができます。カードの読み方は基本的に全く一緒ですので安心です。
マルセイユ版は準拠であっても大きくデフォルメされているものは少なくて、風合いであったり、ニュアンスが異なる感じ。もう売っていない、手に入りにくいなど、そういった意味での価値が出ているものも多いですね。
3つのポイント以外で抑えることは?
3つのチェックポイント以外で大事なのが価格。結構幅があります。もう販売していなかったりして手に入れにくいと、当然値段も高くなります。
また、カードを手に入れる方法としては、実店舗もありますが買いやすいのはネットですよね。amazonでも買えますし、タロットカード専門のネットショップもあります。
そして実店舗で買うよりもネットの方が絶対値段は安い・・・(実店舗で販売した経験があるのでよくわかっています)。
実店舗で相談しながら買うのではなく、欲しいものが決まっているのなら、ネットで買った方がお得ですよ。私はTbooksで、ネットで手に入るカードはネットで買った方がお得ですよ、簡単に買えますよってご案内しちゃってました・・・。商売下手ですけど。
なお、日本で売っているものは種類が限られているので、慣れてきたら海外の通販サイト、例えばアメリカのamazonなんかで気に入ったカードを探して直で買うという手もあります。日本でなかなかお目にかからないようなのが売っていて、見るだけでも楽しい!
簡単なんですが、少しハードルがあると思いますので、そのうち手順を一からご紹介したいと思います☆