【初心者向けタロットカードの選び方②】タロットカードの種類とお薦めカードのご紹介!

こんにちは。高橋式決断タロットの高橋です。

今回から3回に分けて、タロットカードの選び方をお伝えします。全3回を見ていただくと、タロットカードの知識ゼロの状態から、タロットカードとはどんなものかがわかり、最終的には自分に合ったタロットカードを選べるようになります。

第2回の今回は、タロットカードはどういう種類のものがあるのかのざっくりしたご説明と、1つ目のカードの選び方、初心者の方はこのカードを用意しておけば間違いない!というものをご紹介します。

動画もありますので、テキストと動画、お好きな方でご覧ください☆

目次

ウェイト版とマルセイユ版のどちらかを選ぼう

タロットカードっていろんなカードがいっぱいあるけど、
現在世界中でよく使われているタロットカードは、大きく2つの種類に分かれます

ウェイト版(ウェイト=スミス版・ライダー版などとも呼ばれる)とマルセイユ版です。
ちなみに第1回の説明で使ったのは、ウェイト版の方になります。

まず、この二種類のどちらを使うか、という観点から選んでいきましょう。
ウェイト版とマルセイユ版の大きな3つの違いについて解説していきます。

絵柄

マルセイユ版

マルセイユ版・大アルカナ

クラシカルで素敵ですよね! 
大きな特徴は小アルカナがトランプにそっくりということです。 
小アルカナって何?という方はは前回の記事をご覧ください。

前回「小アルカナはトランプと似たつくりをしている」と説明しました。
4種類のスートがあって、1~10までの数札、人物カードがある、といった点ですね。

マルセイユ版は小アルカナの絵柄もトランプそっくりなんです。

マルセイユ版・小アルカナ

これだと、トランプのようにゲームをするにはいいんですが、占いとして意味を読んでいく場合、パッと見で意味がイメージできないので、やりづらいです。
始めのうちは常に本やネットを調べる必要がありますし、意味を覚えるのも大変です。

ウェイト版

ウェイト版・大アルカナ

マルセイユ版と比べるとカラフルでにぎやかですね。
実はタロット以外の、占星術やカバラなど、その他の占いの要素が盛り込まれています。

ウェイト版・小アルカナ

そして、ウェイト版の小アルカナは絵柄から意味が分かりやすいという特徴もあります。

例えばソードの3というカードを、ウェイト版とマルセイユ版で見比べてみましょう。

ウェイト版・ソードの3
マルセイユ版・ソードの3

ウェイト版はハートに3本の剣がささっています。なんか痛そう、傷ついているのかな?と想像できますよね。そしてまさにそういう意味です。

意味を覚えなくても、カードの絵柄から連想しやすいです。

バリエーションの量

今お見せしているオーソドックスなマルセイユ版とウェイト版ですが、さらにアレンジを加えたカードたちがたくさん流通しています。

これを「準拠」と言います。マルセイユ版の準拠/ウェイト版の準拠という言い方をします。

準拠っていう言葉、耳慣れないと思うんですけれども、タロットカードを探すときによく出てくる言葉なので理解しておきましょう。

準拠とは、グーグル日本語辞書によると「それをよりどころとすること。その、よりどころとなった標準。」ということです。
つまり、マルセイユ版準拠は、マルセイユ版を元にして、絵柄などでデフォルメを加えたカードのことです。準拠することによっていろいろなカードが生まれるわけですね。
例えば、ウェイト版準拠で人気があるのは、人物を猫に置き換えた猫のタロットカードです。

準拠のカードとは、例えば下記のようなものです。

ウェイト版準拠のおすすめ

マルセイユ版準拠のおすすめ

バリエーションの量で言いますと、ウェイト版の方がたくさんの準拠のカードがあるので、ご自分の好みの好きなものをみつけやすいです。

解説書の量

マルセイユ版、ウェイト版、それぞれ解説書がありますが、本の表紙にはっきりと、「これはウェイト版のタロット本です!」って書いてあるわけじゃないのでちょっとわかりづらいです(笑)。

マルセイユ版か?ウェイト版か?を見分ける方法は、解説書に書いてある絵柄がどちらかを見ることですね。
もう、ここまで読んでくださっているあなたは、絵柄を見ればどちらがどちらか区別がつくはずです。

マルセイユ版、ウェイト版二つが普及しているとはいえ、圧倒的にウェイト版の解説書が多いです。
特に初心者向けの解説書はほぼウェイト版だけと言ってもいいかもしれません。

結論:初心者の1枚目にはこれがおすすめ!

以上の点から、初心者の方のまず1つ目に選ぶタロットカードは、ウェイト版のオーソドックスなカードをおすすめします!

  • 何より解説書が多い
  • オーソドックスなウェイト版を押さえておけば、ウェイト版を準拠した猫ちゃんのカードなんかもすんなり読めるので、その後の選択の余地が広がる

私もいろいろなカードを使ってきましたが、結局ここに戻ってきました。

相性もあるけれど、何より読みやすい。
カードの絵柄から、自分なりのカードの意味を連想しやすい。膨らましやすい。
カードの意味を覚えないで占いを始めることができます。

初心者がマルセイユ版に惹かれた場合…

ただ1つだけ、
マルセイユ版の絵柄が大好き!という人がたまにいるんです。デザイン性を大事にする人。デザイナーさんとかに多いですかね。

そういう人は、ぜひそちらを使うべき。
パッと見た印象で気に入ったカードが一番だと思うからです。ずっと使うものですから、目に気持ちいいものがいいですよね。

次回は最終回。自分に合ったタロットカードを選ぶ3つのポイントについてお話しします。

高橋りか
タロットリーダー
タロットの魅力に取りつかれ30年以上/プロになって13年目。

2017~2019年、東京・下北沢で「本と雑貨とタロットのお店 Tbooks下北沢」を運営。
占いの専門書やカードの販売、個人セッションを行っていました。

現在は「高橋式決断タロット」を提唱し、オンラインでの個人セッション等で活動中。

YouTubeでは、初心者の方向けに「Oからわかるタロット講座」を配信しています。
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる