こんにちは。高橋式決断タロットの高橋です。
今回は、タロットカードに慣れるために日常生活にすぐ取り入れられる、簡単な方法を3ステップでお伝えします。
タロット占いをやろう!と意気込んで始めたけれど、解釈が難しかったり、うまく扱えなかったりで「タロット占い無理だ!」とハードルを感じている方の参考になるはずです。
動画もありますので、テキストと動画、お好きな方でご覧くださいね☆
タロットカードに慣れるための3つのステップ
タロットカードに慣れるための3つのステップは、
出しておく→ 目に触れさせる→ 触る
です。
このステップで進めば、自然とタロットになじんで慣れることができます。
出しておく
買ってそのまま棚の中にしまいこんじゃダメです!時間が経つとあれ?タロット?持ってたっけ?と存在すら忘れ去ったりしちゃいます。
「今度時間があるときにじっくりタロットやってみよ~☆」ではなくて、敢えて出しっぱなしにしましょう。
まだ使ったことはないんだけど、ずっとあそこに置いてあると、あるのが当たり前の存在にするのがいいですよ。
早く使いたいな!という気持ちもだんだん強くなってくるはずです。
目に触れさせる
出しっぱなしでも部屋の隅じゃ意味がない。
さっき言った通り、見えるところに置いておくことが大事です。
そして、気が向いたら広げて眺めてみましょう。
見慣れないものって、なんか違和感を感じたりしませんか?
タロットカードもそうで、見慣れないうちは絵柄が目に入ってこないものです。
何度も見ているうちに、だんだん目がなじみ、しっくりしてくる感じがします。
触れる
さて、最終段階です。
パラパラ触ってみる。
気になる1枚を探してみる。
似たようなカードだな、など、観察してみる。
シャッフルしたりカットしてみる。
たくさん見て、たくさん触れてみましょう。
タロットカードに親しむと、どんどんカードと仲良くなれる感じがしてきます。
元々タロットカードの目的は、ゲーム用と言われています。遊びとして、気軽に、戯れにつかうのは全然間違いじゃありません!
カードを理解するのに解説書を見ながら頑張るのもいいですが、カード自体と仲良くなると、あなたとカードがつながって、より理解しやすい絆が生まれて、ぐっと占いも上達しますよ。
タロットカードに慣れる・具体例
例えば、いつも使っている机の上に敢えて箱から出して一山にした状態でカードを置いておく。
このまま埃をかぶったらまずいですが、普段の生活を送っているすぐ横にカードがあると、だんだん目にも馴染み、カードがあるのが当たり前になって生活に溶け込んできます。
私は特に見るのが大事だと思うんですね。
カードを見慣れないうちは、書かれている情報が全然頭に入ってこないんですが、何度も見ていくうちにだんだんと「あれ?これ、あったっけ?」と視界が広がっていくんです。
何か気になった絵柄があったら、ネットや本で調べてみるといいですよ。
大体の絵柄はちゃんと意味づけされているので、「こういう意味だったのか」と分かってとっても面白いです。
また、自分が興味を持った絵柄というのは、その時の自分にとって大切なシンボルだったりします。やみくもにこれはこの意味!と一つずつ覚えていくのではなくて、自分の感覚を大事にしながらスタートするのがおすすめです。
買ったまま放置してあるタロットカードがある方、簡単3ステップをぜひやってみてくださいね。