こんにちは。高橋式決断タロットの高橋です。
今回は、タロットカードがなくてもこれ1つさえあればタロット占いが始められるという、お勧めのアイテムをご紹介します。
このテーマは、タロット占いに興味があって自分でやってみたいんだけど、まだカードを持っていない、何を準備すればいいのわからない、というタロット初心者の方向けになっています。
Tbooks下北沢でタロット本やアイテムをたくさん売ってきた、私高橋の中でも特に、どなたにも勧められて(おばちゃんぽく勧めたくなってしまう・・・)プレゼントしたくなってしまうくらい大好きなアイテムです。
動画もありますので、テキストと動画、お好きな方でご覧ください☆
1つ目のアイテムとして間違いない「はじめてのタロット」
タロット初心者方にこれだけあれば、でおすすめしたいのは、はじめてのタロットというタロットカード付きの本になります。
当ブログでは何度も登場していますが、改めて、しっかりとご紹介させてください!
はじめてのタロットの紹介
はじめてのタロットを作った人たち
鏡リュウジ先生作で、絵は荒井良二さん。
日本の占い界の大御所と、有名イラストレーターがタッグを組んでます。
一見子供向けっぽい作りと、ファンシーな絵柄なので、大人の初心者は見逃しやすいのかもしれません。
はじめてのタロットの構造
タロットカードと解説本の2つに分かれています。
タロットカード
タロットカードフルデッキ(78枚)ではなく、大アルカナ22枚となっています。言わずもがな、超かわいい絵柄で、小さく扱いやすい大きさのカード。
大アルカナのみでタロット占いやタロットカードに慣れていくのはよいですね。
一番初めに使うカードとしては、最適だと思います。
解説本
解説本は薄いけれど内容がとても充実!
タロットカード全22枚の1枚1枚につき、見開きで解説があります。
カードの主な説明は、物語調でわかりやすく、とっつきやすい感じです。
占いのルールやカードの扱い方、展開方法、Q&Aも書いてありすぐにタロット占いを始めることができます。
値段が安いのも魅力的
カードと解説本がついて2021年5月現在で1650円です。
通常タロットカードと解説書を別々に買おうとすると、カード・解説書それぞれ2000円前後はしてしまいます。
タロットに興味があるのでちょっと自分でやってみたい、でも続くかどうかわかんないからがっつりした占い道具ではなくて、必要最低限でちゃんとしたものがほしいという方に、まさにぴったりです!
いずれもっと本格的なタロットカードが欲しくなったとしても、カードの読み方は基本的に同じなので、こちらで慣れておくとスムーズに移行できます。
実はおすすめする別の理由もある
私自身、タロットカード付の本でタロットをスタートしました。
30年以上前の小学生の時、近所の本屋で見つけたものです(動画には実物が出てきます)。
当時はタロットの本が本屋さんに売っているのも珍しく、カード付の本の選択肢はなかったのかもしれません。
でもこの本とついているカードで高校生くらいまでタロットを楽しんでたんですよ。学校で友達を占ってあげたり、意味を勉強したり。
何年も十分使えましたので、入門者にはタロットカード付の本をおすすめしたいんです。
おすすめの使い方
まずは1枚引き(ワンオラクル)からスタートしてみましょう。
例えば朝、「今日1日楽しく過ごすには何を心がけたらいいですか」と1枚引きをして、出たカードをメモしておく。
夜寝る前に「このカード出たけれど、今日一日のどういうことに当てはまるかな?」と振り返ってみる。
このやり方をしているとカードの意味を感覚でつかみやすく、上達がぐっと早くなります。
また、「死神」「悪魔」「塔」のカードなど一見怖いカードが出ても、これらは悪い意味というわけではないので、ガイドブックの該当のページを見て、どういう風なメッセージかなと想像すると楽しいです。
はじめてのタロットで、タロット占いをカジュアルに、毎日の生活に役立てるために使ってみてください!