おはようございます。
飼い猫(18歳♂)が毎朝4時に餌をくれ~と暴れるので、慢性的に眠りが足りない高橋です。
なんで猫ちゃんってあんなに声が大きいんだろう?
さて、いつものようにネットを見ていたら、興味深い記事を発見しました。
川田裕美アナ、別れた男の最後の言葉は「俺がどれだけ我慢してたと思ってるんだ」
あ~、川田アナ、言われちゃったんですね…(‘A`)
「我慢してた」記事の詳細
「俺がどれだけ我慢してたと思ってるんだ」と言われた川田アナ
では早速、記事を見ていきましょう。
フリーアナウンサーの川田裕美(33)が、18日放送の日本テレビ系バラエティ「グサッとアカデミア!」(木曜・後7時)に出演。過去の悲惨な恋愛経験を明かした。
「結婚したい独身」代表として登場した川田アナは自ら分析する結婚できない理由として「私の価値観にこだわりがあり過ぎて」とポツリ。過去の交際相手から最後に投げつけられた言葉が「おれがどれだけ我慢してたと思ってるんだ」だったことを激白。「自分にこだわりがあり過ぎて…。そこを直さなければいけないのかな」と続けると、MCを務める林修さん(51)は「そんなこと言う男を選ぶのは、男を見る目がないってことです」とバッサリ。
川田アナは「確かに」と納得しつつ、「ウソが見抜けないのが悩みです。彼がお金がないからって、私ばっかりお金払ってたんですけど、調べたらお金を持っていたという過去があって…」と悲惨な過去の交際経験を明かしていた。
川田アナ、自分の価値観にこだわりがありすぎると感じているんですね。
それにしても、それにしたって、「我慢してた」と別れ際に言われても…。
我慢しているのは自分の都合で、相手と別れたくない、嫌われたくない、波風を立てたくないからなのに。
それを捨て台詞として言われても、ねえ。
林先生、そんなこと言う男を選ぶのは男を見る目がないって、バッサリですね(笑)。
かく言う私も、大学生の時できた初めての彼氏に「俺は今まで我慢してきた」と言い放たれたクチです。
初めての彼氏、初めての別れ際、「何それ?その時言ってよ?」の衝撃…。
姉にぽつりと言ってみると、「そういう男の人って多いみたいよ」と慰められました。
え~~~~!そうなの?!と何かを学んだ私です。
立ち直るのに時間がかかりましたが、今では懐かしい思い出です。
コメント欄での反応
ヤフーニュースなので、コメント欄の反応も見てみます。
我が強い女と結婚すると男はかなりの苦痛を伴う。
別れて正解。
お互いの至らなさ、不完全さを許しあえないと、結婚は辛いだけの事になるからね。総て、それでもいいって言う人と一緒になった方が良い。
ほんとに我慢させたんだろうな
男が悪い女が悪い…
いや双方が悪い。
一方しか批判できない思考回路なら
結婚なんてするべきではない。
向いてない
なるほど。
確かに双方が悪いと考えて歩み寄ろうとしなければ、パートナーシップを続けるのも難しいし、ましてや結婚生活を送るのは苦痛でしかないでしょう。
男女の我慢と「歩み寄り」の違い
先ほど言ったように、私は人生で初めてできた彼氏から別れ際に「我慢してきた」と言われました。
それ以来、パートナーにこうしてほしい、これって変じゃない?を伝えるのがかなり慎重になったと思います。
「こんなことを感じるのは私だけなのかな」と、自分の思うことや希望はわがままなのか、世の中的にはナシなのかとか、変に考えすぎる部分ができてしまいました。
しかーし、どんなに大好きな相手でも別の人間です。
思ってることは言わなきゃ伝わらない。
そもそも自分が感じることっていうのは悪いことなんて一つもなく、自分の大切な一部なんですよね。
世の中がどうとかは置いておいて、あなたはあなた。
考えすぎず自然にふるまってのパートナーシップから、本当ののびのびとした愛が生まれるのではないでしょうか?
「我慢してきた」ということは、もちろん我慢させてしまった側にも非があります。
言い過ぎてしまったり、オーバーになり過ぎてしまったりしていたかもしれません。
そこは反省すべき点です。
でも、それと「我慢してきた」は、全然別物ですよね。
我慢しているのは自分の都合なのに、それを切り札のように、捨て台詞のように言うのははっきり言って超かっこ悪いと思います。
なので、我慢ではなく歩み寄ることが、パートナーシップにおいては必須です。
お互い思っていることを伝え合い、どこにお互いのミスマッチが生まれているか、どうすればお互い納得できるかをすり合わせるのです。
そもそも我慢していることも、伝えなきゃわかんないし。
我慢させていることがわかったら、ごめんねという気持ちになると共に、二人で歩み寄りの方法を考えればいいんですよね。
う~ん、この話題に関しては必要以上に熱くなってしまう自分がいます( ;∀;)
相手の心に響く伝え方
我慢せずに自分の思う事を相手に伝えるのはとても大切です。
気を付けなきゃいけないのは、伝え方なんです。
お互いにとって気持ちのよい伝え方って、パートナーシップの永遠のテーマですよね。
一方で、言葉を選び過ぎると迷宮入りします。
私は「俺は今まで我慢してきた」失恋を経た後の新しい恋愛では、相手にネガティブなことを伝えなければいけない場面で考えすぎてやたらぎこちなくなったりしましたね。
ノートに書き出して読み返して、ああでもないこうでもないと試行錯誤して。
全く自然体の付き合いとは言えません(笑)。
想いを上手に伝える手段としては、Iメッセージというのが有名です。
自分の感情を主語にして、こう感じるんだという言い回しをするんですね。
「私は~だと思う」というように。
例えば、
仕事が忙しくてなかなか会えないと言ってる。付き合ってるのになんで全然会えないの!!!
→(私は)久しぶりに会いたいな。会えると嬉しいな。
非難するのではなく私はこう思っているという形で伝えることで、相手は自分が非難されているわけではないので受け入れやすくなります。
相手も尊重して自分も尊重する、アサーションという考え方です。
また、話し方にも気を付けた方がいいでしょう。
言葉は適切でも言い方で相手をイラッとさせてしまっては、元も子もありません。
個人的には感情的なことを伝える時はできるだけ感情を押さえて淡々とした話し方をするとうまくいく気がします。
感情が引っ張られやすい内容の場合、あえて客観的にいることで心の暴走を防げるんですね。
話す内容や話し方を工夫して相手に伝えることで、何も考えずに感情をぶつけていたときよりコミュニケーション力はだいぶ上がるはずです。
そんなこんなで気を使い、相手の心に響く伝え方を考えて話してもわかってくれないなら、ある意味しょうがないですね。
今の自分の成長レベルと相手の成長レベルが合っていないんだと思います。
そういう人だと割り切るか、二人の関係を見直してもいい時期かもしれません。
いかがでしたか?
パートナーとの間で、受け入れることは大切です。
でも、受け入れることは我慢することではありません。
受け入れることと歩み寄ることのバランスを取りながら、自分が一番心地良い二人の形を探りたいですね。
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