まだ4月なのに初夏の陽気がとっても気持ちいいです♪
今日は、午前中にポートフォリオを撮影していただきました。
写真を撮ってくださったのは、ホームページ作成や写真撮影をされている富成世鶴香さん。
長くインターネットを使ってお仕事をされていて、名刺やパンフレットなどの紙媒体も制作されている方です。
富成さんのホームページは雰囲気がとても柔らかくて、誠実なお人柄がにじみ出ていてとても素敵です(*^^*)
お会いした印象も、ホームページから受けた印象のまんまの方でした。
富成さんのように、自分サイズのお仕事をマイペースにしていきたい、好きなことを仕事にしたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
仕事の価値は変化している
「生きていくため」から「自己表現」へ
仕事をするのは、第一に生きていくためにお金が必要だから、です。
今の日本では全くえり好みしなければ、生きるためのお金を稼ぐ仕事がないことはないです。
でも、きちんと選択しなかったら確実に人生の満足度は低くなってしまう。
生活の中でも仕事って多くの時間を使うものですから、やっぱりやっていて意味があるな、楽しいなと思えることをやりたいですよね。
私は、仕事は「自己表現」だと思っています。
自分の個性や強みを発揮する場所。
「やっていて何の意味があるんだろう?」とか「このやり方は理解できない」と思うことは、たとえ楽にお金を稼げたとしてもやりたくありません。
一度きりの人生なので、そこはわがままに子供っぽく考えています。
自分に合った働き方をみつける
終身雇用が当たり前だった時代は、チャレンジしたいことがあっても挑戦しにくかったと思います。
でも今は、違います。
転職も当たり前だし、頑張って就職した仕事を辞めて新しい道に挑戦する方も多いです。
そしてそれを理解してくれる人も増えてきています。
副業を許可する会社も出てきたし、複業と言っていろんな仕事を掛け持ちする人もいます。
「一つの事を突き詰める」事が美とされていた時代から、働き方が多様化している。
今は働き方の転換期のように感じられるのです。
だからこそ、自分が心地よい働き方・ライフスタイルをみつけておくことが、とっても大切なんじゃないかなと思います。
やりたい仕事に挑戦する時の心得
やりたい仕事に挑戦するのは、リスクを負う必要もあります。
安定してお金をコンスタントに稼いでいくことよりも、自分の好きなこと・自分のペースで働くことに興味がある方は、以下の事をちょっと心に留めておいていただけると、参考になるかもしれません。
自分のできることは全て強みになる
できることって自分にとっては当たり前で、別に特別なことに感じられなかったりするんですよね。
でも、他人からすると「それできるの?すごーい!」となることって、多いんですよ。
自分の経験したことは何でも自分の強みになります。
例えば私の場合。
私は法律事務所での勤務が長かったのですが、その間離婚事件にもたくさん関わってきました。
いろんなケースの離婚に携わりました。
両当事者側からの本音のやり取りの詳細などもじっくり目撃しています。(何年分のメールのやり取りを全部プリントアウトしたり、会話をこっそり録音して持ってくる依頼者の方も多いんです(^^;)それを文字起こししたり…。
なので、離婚の当事者の方の気持ちが痛いほどわかりますし、協議中辛くていつも涙していた女性の、離婚が成立した時の晴れやかな笑顔もいっぱい見てきました。
実際の離婚手続きの流れも熟知しています(笑)。
これは、ご相談を受けるうえで私の強力な武器になっていると思います。
ぜひ、ご自分で客観的に自分ができることを棚卸してみてください。
「●●できる占い師」
「●●できるアロマセラピスト」
「●●できるWEBデザイナー」
他の人と差別化できる強みが、絶対にあなたにもあります。
軽やかに、しなやかに変化に対応する
時代はどんどん変わります。
SNSもここまで普及すると思いませんでしたよね?
今やPCよりスマホの方がアクセス数が多かったりします。
仕事の内容や働き方も、その時々によって変化させる必要があるかもしれません。
自分の方針に固執せずに、軽やかに時代の波に乗りましょう。
新しいものをみつけたら、拒否せずにできるところから挑戦してみましょう。
自分はこういう人だ、こういうやり方だからと決めつけずに、軽やかに変化に対応する心づもりでいましょう。
みんなに理解されようと思わない
仕事に対しての考え方が多様化したとはいえ、やはり理解してくれない人はいます。
それどころか、ネガティブなことを言ってきて気持ちをげんなりさせられることもあるかもしれません(*_*;
どんなことをしていても、ネガティブな意見は出てきます。
長所と短所は裏表。表裏一体なので、いろんな意見があって当たり前なんですよね。
そんな中で、自分の気持ちを大事にすると決めたなら。
全ての人に理解されようと思わずに、自分の選択を一番に優先するのがいいのではないでしょうか。
同じ環境の仲間を作る
みんなに理解されなくてもいいと言いつつも、状況やお悩みを共有できる仲間は必要だと思います。
フリーランスは特に一人でこもりがちになってしまうので、同じように頑張っている人たちとの交流が人とのつながりを生んだり、新しいアイデアが生まれるきっかけになるんですよね。
理解してくれない人もいるけれど、同じ気持ちを共有できる人もいる。
そんな状況が「よし頑張ろう!!」というやる気を作ってくれる気がします。
しばらく続けてみる勇気
やりたいことをやるために、同時にやりたくないこともやらなければならないかもしれません。
また、望むような結果が出るにはしばらく時間がかかることも多いです。
それでも「石の上にも三年」ではないですが、しばらく続けてみる覚悟は必要です。
時代の波に乗って変化することは大事ですが、すぐ諦めてしまっては上手くいくものも上手くいかないですよね。
自信を持って好きなことを続けてみる勇気を持って、取り組んでいきたいなと思っています。
後悔のない人生を送りたいので、やってみたいことはやってみる派の私です。
今日の記事は自分への戒めとして書いてみました(笑)。
多くの女性が好きなことを仕事にして、イキイキとした毎日を過ごす日本になるといいな~と思っています☆
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