タロットカードのメッセージ(吊るされた男)


吊るされた男のキーワード

手放す・逆転・一時中止・自己犠牲・忍耐・コントロールを止める・柔軟性・適応能力

探しものは、自己否定の先にある

吊るされた男のカードの男性は、
どう見てもとても辛そうな体勢ですよね。

逆さづりで
片足を吊るされ
もう片方は曲げられて
両手は後ろ手に縛られるという
ありえない状態|д゚)

この厳しい状況とは対照的に
彼の表情は驚くほど穏やかで
後光がさしています。

青年が辛くないわけありません。
めちゃめちゃ苦しさに耐え
我慢をしているはずです。

この忍耐こそが
あなたの探しものをみつける
キーワードなのです。

今のこの厳しい状況を
あるがままを受け入れ
コントロールをしようとするのを
止めましょう。

あなたにできる最善策は
じっとしていることです。
一時中断し、ベストな好機
待つことが必要です。

自分なりの主張や考えが
きっとあることでしょう。

しかし、その見方を反転させ
新しい角度からアプローチ
してみてください。

場合によっては
従来の優先順位をひっくり返すくらいに。

それは、全く自分らしくない、
不本意だ!と感じるかもしれませんね。

このカードは、
自分にそぐわないものを
あえて認めて肯定することのできる
度量の深さや
人間としての柔軟性適応能力などを
求めています。

自分の考えを押し通したいと思う時こそ
その思いを手放しましょう。
あえて言うなら、
究極の自己否定です。

それによって生まれる
苦しさや困難、葛藤を乗り越えた先に
あなたの求めている探しものが
存在することを、
カードは教えてくれているのです。

高橋のひとこと

吊るされた男のカードを引くと、飲み会の時に悩みを愚痴ったら「ほんとにそうなの?違くない?逆じゃない?」と辛らつな突っ込みを受けた時のような気分になります。穏やかな物言いだけど、ガツンと心に響くような。

このカードは置かれた状況の困難さももちろん表しますが、一番は自分と反対の考えを受け入れて理解することの難しさだと思います。

自己否定の先に答えがある、コントロールを手放すから手に入る、動かないからこそ向かうからやってくる。
あらゆる種類のパラドックスが暗示されている、不思議なカードですね。
解釈がなかなか難しいですが、私は結構好きです。

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